伊賀崎研究室では、主として生体(とくにヒト)から得られる種々の情報を、工学的解析によって視覚化・数値化し、様々なシーンにフィードバックすることをコンセプトに、以下の研究テーマを展開しています。
心電図、脳波などから運転者の「眠気」を定量化し、アラームを発するようなシステムを目指します。
心電図、呼吸、血圧、脈波を総合的に評価し、患者さんの容態について医師に助言を与えるシステムを目指します。
家庭でのヘルスモニタリングを念頭に、生体信号を非拘束・非侵襲で収集するハード/ソフトを検討します。
技術科の指導のポイントや教材・教具の開発の知見を得るため、生体信号などで捉えた動きのモデル化を試みます。
麻痺によって動かせなくなった部位をまるで動かしているようにイメージすることによって機能回復を図ります。